
- 耳の後ろの痛みが続いている
- 口を開けると顔が歪むため、上手く話せない
- 季節の変わり目や寒くなると首が痛くなる
- 顔がこわばって動かしにくい
- 顔面神経麻痺が再発しないか心配だ
- 意図しないのに目や口元が勝手に動いてしまう
- 今より少しでも顔の状態を良くしたい

整体院藍禅には顔面神経麻痺の方が多数来院され、多くの方を改善へと導いています。
ある日、あなたは朝起きたら顔が思うように動かない異変に気が付き、あわてて病院に駆け込んで治療を開始したはずです。病名を顔面麻痺と知り、治療にも専念しました。ですが、1ヶ月、2ヶ月と時間が経っても一向に改善の兆しがない。
非情にも医師から後遺症が残ることを告げられる。
どのような後遺症が残るかも分からず、ショック状態で現実を受け止めるのに精一杯なはずです。
その後さらに追い打ちをかけられます。
顔面麻痺の後遺症が現実化してくるからです。
顔はずっと歪んだままで、顔は引き攣り、思うように動かすことが出来ません。
さらに意図していないのに目元や口元が勝手動くようになります。
正直、鏡を見るのも嫌になります。
それがきっかけで自宅に引きこもりがちかになっているかもしれません。
何よりもあなた自身、この突然の出来事に不安と戸惑いを感じていると思います。
そんな中で私がお伝えしたいことは…
まだ出来ることはあります。
顔面神経麻痺の後遺症は施術で軽減することが出来ます。
例えば口元を動かすと目が閉じたりする共同運動と呼ばれる後遺症がありますが、これは軽減することが出来ます。
施術とリハビリで分離運動を促していきます。
もちろん後遺症があるわけですから軽減できると言っても限界はあります。ですが、後遺症を少しでもなんとかしたい、軽減したいとお考えの方にはお力になれるはずです。
少しページを読み進めて頂ければご理解頂けるはずです。
そして、はじめるのは早ければ早い程良いです。
顔面神経麻痺は時間との勝負ですから。
でも、その前に少し顔面神経麻痺のこと、後遺症がなぜ起きるのかをお話しさせて下さい。

全国発行の雑誌に 「全国雑誌が認める凄腕整体院!」 として掲載されました!

主婦の友社の月刊【健康】に掲載されました!




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カリスマ整体師
整体院和院長
迫田和也先生
お客様の力になりたいという気持ちが強く、とても勉強熱心な先生で、私の信頼できる施術家の一人です。
大阪市福島区にお住いの方は、矢谷先生を頼ってください!
この度、私の技術セミナーの全行程を修了され、大阪市福島区のKTRテクニック認定インストラクターとして認定させていただきました。
技術はもちろんですが、お客様の力になりたいという気持ちが強く、とても勉強熱心な先生で、私の信頼できる施術家の一人です。
常にお客様の立場に立って、親身になってくれる矢谷先生なら、あなたのお悩みを解決してくださいます。
根本的に症状を改善されたい方は相談してみてください!


整体院神薫
宮本啓史先生
目の前の人に真摯に向き合う姿は人としても尊敬するところです。
矢谷先生は学びの友であり、同時に良きライバルでもあります。
私も何百人というセラピストを知っていますが、矢谷先生ほどお客様のために日々勉強を欠かさない先生を他に知りません。
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ぜひ、先生を頼ってください。
大げさではなく、人生において必要不可欠な存在になるはずです。
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\ 信頼の証です!/
後遺症が確実に残ると言われた重度の顔面麻痺が改善しました(経過動画あり)

Q当院に来られる前はどんなお悩みがありましたか?
A8カ月くらい前にハント症候群による顔面麻痺になって入院していました。
Q顔面麻痺になってどんなことをされてきたんですか?
A入院して点滴で治療していたんですけど、それ以上できることはないと病院で言われて、あと自分で顔のマッサージをするように言われていたので、1日3回マッサージをしていました。
Q顔面麻痺の程度は病院ではどれくらいと言われていたのですか?
A本当に神経の反応が0に近いくらいでした。重度中の重度と言われて、お医者さんからも「気の毒としか言いようがない」と言われるくらい重たかったと思います。後遺症も確実に残ると言われるレベルでした。
Q当院に来られたきっかけは?
入院中に先生からどうしようもないと言われて落ち込んでいる時に、主人が調べて鍼がいいんじゃないかと話をしていて、主人がここを見つけてくれました。
Q施術を受けた感想は何かありますか?
はじめ鍼灸を受けた事がなかったのですが、施術をした後は顔はすっきりして、顔は動かないけど軽くなっていました。家族からも施術に行った後は顔が柔らかくなっていたり、動かし方が楽になっているねと言われました。自分では鏡を見るのも嫌で変化が分からなかったのですが、主人とか母親とか子供が、ちょっと良くなってきたねとか、瞼閉じれるようになってきたねとか、お茶飲んでこぼす量が減ったねとか、そういう変化は気づいてくれました。
Q気持ちの変化はどのようなものがありましたか?
はじめは落ち込んで毎日泣いていたのですが、矢谷先生に鍼をしてもらう中で、私が落ち込むと、対処法を教えてくれたり、大丈夫と励ましてくれました。病院ではやっぱり悪い例を元に良くなるのは難しいという話が多かったので、矢谷先生のお話にはすごく救われました。
Q今顔面麻痺に関しはいかがですか?
だいぶ違和感が無くなったと家族から言ってもらって、自分でも目を閉じて寝れたり、お風呂とか顔を洗う時でも目を閉じなくても自分で洗える、水が入ってこないとか目の渇きが楽になったりとか、だいぶ楽になったと思います。見た目も思っていた最悪の顔よりだいぶマシかなって自分では思えます。(治療経過も動画で公開させて頂いております)
Q最後に顔面麻痺の患者さんに向けて何かメッセージをお願いします。
顔面神経麻痺は治療法がないと言われて諦めるしかないのかなと思ってしまうんですけど、どうにか希望を見つけてほしいと思います。鍼は色んな人から良くなると言われてますし、とにかくやれることはやった方が良いと思います。鍼はもちろん症状は良くなりますし、それで気持ちも上向きになるので、鍼は受けた方が良いと思います。諦めずに良くなると信じてほしいと思います。
下原様 豊中市 30代
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
ハント症候群の後遺症に悩まされていましたが、周りから普通の顔になったと言われました。

Q 当院に来られる前はどんなお悩みがありましたか?
7か月前に重度のハント症候群による右顔面麻痺になって入院をしていました。
重度だったため後遺症が出る可能性が高く、退院後ペイクリニックを紹介してもらい首に星状神経ブロックをしました。
3ヶ月ほど通院し麻痺もなくなってきたので完治と診断され、治ったと思いました。ですが、普通の生活に戻って1ヶ月もしないほどで後遺症が出てきてしました。
症状としては口を閉じると目が閉じる、口を動かすと目が閉じようとする、目を開けてるのがつらい、耳の後ろの痛み、瞼が閉じきれないので眼球の炎症、顔全体的の浮腫、瞼の下がりなどがありました。後遺症である口と目が一緒に動くことに悩まされていました。
Q そのお悩みに対してどんなことをされてきましたか?
入院していた病院に行くと特にできることはないと言われたのでショックを受けました。おうちで顔を温めマッサージをなんとなくしていましたが、一向に良くならず気持ちも落ち込み途方に暮れていました。今考えると間違った方法ですが、良くなると信じてガムを噛んだりもしていました。
Q 当院の施術はいかがでしたか?
途方に暮れていた頃、主人がいろいろ調べてくれ鍼治療が良いらしいよとこちらを見つけてくれてこちらを知りました。発症から間もなく6ヶ月になろうとしていた頃です。顔面神経麻痺の症状を理解してくれ、すぐにどこがつらいのかもわかっていただき施術をして頂きました。初めての鍼治療で緊張しましたが思ったより痛くなかったです。施術したその日はよく眠れます。今必要なセルフケアを整理してもらい、顔のマッサージの仕方も丁寧に教えてくれました。おうちでマッサージをすることでより効果はあがりました。
Q 今顔面麻痺はいかがでしょうか?
家族が言うには、見た目は普通の人と変わらないです。こちらで施術をしてもらううちに顔面の浮腫、腫れ、こわばりがおさまりました。顔面の凝りがなくなり、ほっぺを少し押すだけでも激痛だったのがいまは全く痛くありません。
口を閉じると瞼も閉じようとしていたので、食事のときが1番つらかったです。目を瞑って食べていたので、人と食事をするのが億劫になっていました。症状が改善したおかげで食事を楽しくできるようになりました。見た目は普通の顔とほぼ変わりないですが、自分の中ではまだ少しひきつりを感じます。もう少し続けていきたいです。
Q 最後に顔面麻痺の患者様に向けて何かメッセージをお願い致します!
顔面神経麻痺になり、ネットで色々調べましたがどの治療が自分に合うのか2割くらいのことしかわかりませんでした。あとは手探りでしたが、顔面麻痺には時間がすごく大切な意味を持つこと、後遺症が出てから最小限に抑えるまでには期間があることなどを初めて知りました。手探りしている暇はなかったのだと後でわかり後悔しています。初めは正直半信半疑で始めましたが、私の場合は効果はすぐ出ました。また先生が顔面神経麻痺の病状をとてもよく理解してくれているのでとても安心しています。わたしはこの先どうなっていくのか分からないことが一番の不安でした。気持ち的にとても落ち込んでしんどかったです。早めの行動が良くなる1歩だと思います。諦めないでほしいです。わたしもまだ治療中ですが、鍼治療は良いと体験したのでおすすめできます。
O様 西宮市 40代
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
ラムゼイ・ハント症候群による顔面麻痺や首肩の鈍痛が改善しました。

Q:当院に来られる前はどんなお悩みがありましたか?
A:ハント症候群による右側の顔面神経麻痺を発症しました。入院もして幸い軽症で済んだのですが、口元の麻痺と首の付け根から肩にかけての鈍痛がひどく何処かケアできるところを探していました。
Q:それに対して今までどんなことをされてきましたか?
A:退院間もない頃は近くの整骨院でマッサージなどをおこなっていました。
Q:それを行うとどうでしたか?
A:整骨院の先生も顔面麻痺の症状は扱ったことがなく何処か専門的なところに行った方が良いと促されました。
Q:当院の施術はいかがでしたか?
A:鍼治療をあまり行った事が無く少し力む感じがありましたが、ダイレクトに筋肉に効いている感じがありました。実際症状も軽減してきたので良かったです。
Q:今顔面麻痺はいかがですか?
A:顔面神経麻痺に関してはほぼ無くなりました。今はほとんど気になりません。
Q:最後に顔面麻痺の患者様に向けて何かメッセージをお願い致します。
A:私自身も早い段階で施術を開始したので症状の改善も早かったです。正直劇的な変化はありませんが回復には向かっていたので不安はありませんでした。施術後も相談や質問に答えて頂けたのも良かったです。
中村様 大阪市 40代
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
4年間諦めて放置していた顔面麻痺の後遺症が少しずつ改善してきました。

Q:当院に来られる前はどんなお悩みがありましたか?
A:4年程前にハント症候群による重度の顔面麻痺を患いまして、後遺症が残ってしまい冬になると顔がこわばっていました。
いくつかの鍼灸院も単発で行って施術を受けたのですが、顔を触ってもらえず、効果もあまりなく諦めて4年間そのまま放置してしまいました。
Q:当院の施術はいかがでしたか?
先生から事前に1回では改善しないし、時間がかかるものだとお話しがありましたが、まさにその通りで、施術を受ける度に顔のこわばりが楽になることを感じます。
目もほんの少しですが閉じれるようになってきて家族も喜んでくれています。
Q:最後に顔面麻痺の方や後遺症で悩まれている方に何かメッセージを
A:私もそうなのですが、顔面麻痺になって後遺症が残ってしまうと諦めてしまうんですね。
それでもここの施術を受けることで完全に改善するとはいかないまでも、日常生活でかなり楽になることはできます。諦めずにケアするようにしてください。
宮本様 大阪市 50代
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
口腔頚がんの手術後による顔面神経麻痺が改善してきました(発症から8か月経過・当院の施術から1ヶ月経過)


Q:当院に来られる前はどんなお悩みがありましたか?
A:2年ほど前に口腔頸ガンを患い、ガンを手術で切除しました。その手術で首のリンパを全て摘出したのですが、手術の後遺症と癒着で首のこわばりがひどく首を動かすのもひと苦労でした。鋼鉄の器具で首を絞められているような感覚がありました。すると1年2ヶ月ほど経った時に急に顔面神経麻痺を発症しました。医師に相談しても治療法は無いとしか言われず、そのまま諦めていました。少し前に自分でなんとかしなくてはと思い、ネットで調べているうちにここのHPを見つけました。
Q:今その顔面麻痺はいかがですか?
A:顔面神経麻痺から8ヶ月が経過していたので、先生からもやってみないと分からないと言われましたが、眉毛の高さが揃ってきたり、ほうれい線が出てきています。また少しずつ目を閉じることが出来るようになったりしています。うつ伏せでは以前は目を閉じれなかったのが、閉じれるようになってきています。電話でも以前は何を話しているか分からず、家内に通訳してもらっていましたが、今は自分で直接話しをして通じることが出来るようになるなど、滑舌も改善してきています。
施術をはじめて1ヶ月ですが、手術をした首回りの筋肉が施術の度に柔らかくなり、首が動かしやすくなっています。顔色も良くなりました。同時に首回りの緊張が取れて顔が充血していたのが取れてくるのが分かりました。以前は突然原因不明の鼻血が出たりしていたのですが、それも少なくなりました。施術を始めたのが発症して8ヶ月目と遅かったですが、今は少しずつ出来ることが増えてきて喜んでいます。これからも施術を継続して出来ることを増やしていこうと考えています。
楠瀬様
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
病院のステロイドでも改善しなかった顔面神経麻痺が改善しました

疲れて夜にうたた寝をしている時に、主人から車で迎えにきてほしいと電話があり、寝ぼけながら電話を取って会話をした瞬間に耳元でプチっという音が鳴りました。はじめはそれが何を意味しているのか分かりませんでしたが、次の瞬間に頭を鈍器で殴られたような痛みがやってきました。それ以降右の顔が動かなくなり、顔面神経麻痺になりました。
病院に入院するか迷いましたが、入院すると病院以外の治療を受けることが出来ないことを知りました。周りに相談したところ、地元の耳鼻科に通ってステロイド投薬を受けることにしました。
1週間、2週間とステロイドの点滴をしていましたが、症状はむしろ麻痺がひどくなっているような状況で、顔は歪んだまま一向に回復しませんでした。3週間を過ぎた辺りから耳鼻科の先生も諦めムードになってきたのですが、この時が一番つらかったです。3週間を過ぎたあたりからここの治療院を紹介して頂き、鍼灸治療を受けることにしました。
水を口に含んでもこぼれるし、寝ていても目が開いているので乾燥することがつらかったです。気づいたら味覚も無くなっていたので料理する時に困りました。顔面神経麻痺になってからはじめの1か月は悪化こそしていくものの、全く変化がみられませんでした。
そんな中でも矢谷先生は改善が見られなくても必ず良くなると励ましてくださいました。そのお陰でなんとか乗り越えることが出来ました。
1か月を過ぎた辺りから少しずつ顔の感覚が戻ってきて、顔に張りが戻ってきました。同時に顔のリハビリの方法を教えて頂いて、毎日一生懸命取り組みました。そこからは施術の度に顔に感覚が戻っていくことが嬉しかったです。
結果的に3か月経つ頃には普通に近い顔に戻ってきました。経過を話すと耳鼻科の先生も鍼灸の効果に驚いていました。まだ少し疲れると耳の裏が痛むことがあったり、顔がぴくぴく痙攣することもありますが、普通に近い笑顔が出来るようになって良かったです。先生には本当に感謝しています。
O様 大阪市 55歳
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
病院の薬でも改善しなかった顔面神経麻痺が早期に改善しました。

昔から肩こり・首コリがひどく、出産後は疲れたら足の痺れも出たりしていました。
そんな状態で子供3人を育てているので、育児ストレスが溜まっていたのか、気付いたら顔面神経麻痺になっていました。
顔が動かないことはショックでしたが、すぐに良くなるものだと思っていて近所の脳神経外科に通いました。
病院では薬を処方してくれるだけで、その薬を飲んでも改善しなかったので、困っていました。
知り合いに相談したところ、ここの治療院を紹介して頂けました。
施術は主に鍼灸施術でしたが、鍼がはじめてでも丁寧に説明をしてもらい安心して受けることが出来ました。
2・3か月間集中的に施術を受けて、受ける度に顔が元に戻っていくことを実感しました。
お陰様で顔は元の様になりました。
ただ、以前と全く同じというわけではありません。
今でも肩こりと首こりがひどくなるとよだれが出ることがあります。
疲れに弱くなっているという印象があります。
その度に鍼灸で身体を整えて頂くと楽になります。
Y様 東大阪市 37歳
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
なぜ?当院の施術は
顔面神経麻痺の後遺症が
改善されるのか?
西洋医学では顔面神経麻痺の主な原因はヘルペスウィルスであったり、水痘ウィルスだと考えられています。中には抗がん剤治療の結果起こってしまうことや、美容整形の失敗による顔面麻痺もありますが、主な原因はウィルスがほとんどです。
当院では顔面神経麻痺の原因を頸椎の歪みと顔面や首の筋肉の緊張によって起こっていると考えています。
顔面神経の麻痺は薬である程度改善されますが、そもそもの発生要因は首の歪みからくる緊張や代謝障害であり、そこから派生する喉や鼻の炎症です。
当院の鍼灸施術と整体によって炎症を抑える作用と頸椎の歪みを正すことで首の緊張を同時に改善することができます。また、首回りの血液循環を改善させ、表情筋の動きを正常な状態に戻すことができます。
顔面神経麻痺(ベル麻痺)の70%は一ヶ月以内に自然に治るというデーターがあります。
通常病院の治療では原因に応じて、ステロイド剤、抗ウィルス剤、ビタミン剤などの薬が使われます。しかし中には数ヶ月経っても顔面の麻痺が残る方がおられます。
このように病院の治療で完全によくならなかった方や後遺症が残ってしまった方、顔面神経麻痺の筋委縮に鍼治療は効果的です。
他の運動器疾患(肩や腰など)の筋肉の委縮にも鍼治療が多く選択されているように、顔面神経麻痺の筋肉の委縮にも効果があります。
顔面麻痺になると表情筋が動かないので、日常生活で何もしないと表情筋が委縮しはじめます。
筋委縮するとたとえ神経が回復しても(神経は1日1mmのスピードで再生すると言われています)動きが回復しなくなります。
完全麻痺になって1年から1年半ほどで後戻りができない表情筋の萎縮が起こります。
施術の目的は動かなくなった筋緊張をゆるめ、萎縮することを防止することにあります。
表情筋は皮筋という薄い筋でできているので、手足の運動器よりも筋緊張やこわばりを早期にゆるめることが出来ます。
また鍼灸治療は副作用がありませんので安心して受けていただけます。
鍼灸治療は顔面神経や顔面神経管を含めた周辺組織の血流を改善をして、血管痙攣を解除、神経の麻痺の回復を促します。
頚肩の筋緊張をほぐすことで耳の付け根の痛みが改善されますし、顔が動かしやすくなります。
後遺症の中には目と口が連動して動いてします病的共同運動と呼ばれるものがあります。この病的共同運動に対しても発症から2〜3年経過していても、表情筋の緊張を取ることで、分離運動(目と口が別々に動くこと)が少しずつ出来るようになります。
大切なことは諦めずに表情筋の緊張を取ることと分離運動の訓練を継続することなのです。
顔面神経麻痺とは

顔面神経がウィルス感染などによって神経が炎症を起こし症状を起こします。
最初は耳の後ろ側に痛みが起きた後、顔の片側に筋力低下からはじまり重度になると麻痺を生じます。
時には前後して味覚障害や聴覚過敏を起こすことがあります。
顔面神経麻痺になると、顔が平坦になり表情が無くなります。
特に笑顔を作ろうとすると正常な側の筋肉が麻痺している側を引っ張ってしまうため、表情が歪んでしまいます。
その結果、額にしわを寄せる、まばたき、顔をしかめる表情が上手くできなくなります。
まばたきの回数が減ることや目を閉じることができなくなることで目の乾燥が起きます。
顔面神経麻痺が回復する中で神経の接続に異常が生じてしまい唾液と涙腺が同時に溜まってしまうことがあります。
もし顔面神経麻痺になってしまったら

もし不幸にも顔面神経麻痺になってしまったら、まずは病院で神経の腫れを抑えましょう。
顔面神経が長時間使われなくなることで筋肉が恒久的に硬直すると、回復のチャンスを失ってしまいます。
多くの場合がウィルス感染による神経の炎症です。炎症を起こすことで神経が腫れ、細い神経の通り道で圧迫されてしまいます。
その結果、麻痺症状が起きています。
最近では細い道を拡張する手術をする場合もあります。
病院の診察後はどうすれば?
病院で神経の腫れを抑える薬をもらったらできるだけ早くに鍼灸治療を受けましょう。
これは早ければ早いほど効果的です。
なぜなら、神経が回復するまでの間は筋肉が使えないからです。
使えない時間を長く続くことで筋肉は日ごとに硬直していきます。
ある一定期間を過ぎてしまうと筋肉とそこにつながる神経ともに動作不能状態になってしまい、一過性の麻痺から難治性の麻痺に移行してしまうからです。
顔のマッサージをすることも効果がありますが、深部の筋肉や複雑な動きをする筋肉に刺激を与えるなら鍼灸治療が効果的です。
首の緊張や炎症を抑えるにも鍼灸施術は効果的です。
また頸椎の歪みを整えるには整体が有効です。

症状によって異なる施術アプローチ
■全体的に麻痺が残る場合
病院での治療後に全体に麻痺が残る場合は他の原因を考える必要があります。
それは神経の炎症によっておきた他の障害によって麻痺が起きている可能性があるということです。
神経の通り道は多くの場合は骨です。中には筋肉の間を通る道も存在します。
顔面神経は耳の下から枝分かれしますが、頬骨あたりの筋肉の間を縫うように走行しています。
慢性的な鼻炎や食いしばり等で筋肉の緊張や炎症が強い場合でも顔面神経が圧迫されて麻痺症状がでます。
こういった筋肉の炎症に対しては病院でも検査で見つけることができないので見落とされることがあります。
筋肉の炎症を抑える施術アプローチが必要になります。
■部分的に麻痺が残る場合
部分的な麻痺は神経の幹の部分ではなく枝のところの問題が隠れています。
筋肉を動かす神経は筋肉の端のほうにつきます。
接合部分に炎症が残っている場合は部分的な麻痺になります。
もしくは、治療中に動かなくなった筋肉や神経の硬直が残った可能性があります。
投薬での治療期間が長かったり、ある程度回復したので自然回復を待っていたりすると、筋肉と神経の結合は時間とともに接続を弱めてしまい動かすことができなくなります。
■動かしにくい場合
筋肉は1つ1つがバラバラに動いているわけではなく、大きな筋肉を支えるようにして小さな筋肉や他の筋肉がサポートするようにして動きを作っています。
麻痺によって連動性が失われると動かしにくさが生まれてしまいます。顔の動きは顔だけで成立しません。
喉や頚肩周りや背中など、いろんな筋肉が使われて表情を作っています。
関係ない筋肉の影響で動かしにくさが出ることがあります。全体の動きを見て負担になっている箇所を見つける必要があります。
■違和感が残る場合
違和感は皮膚の歪みやつっぱりで起きます。皮膚の緊張に顔面神経は関与しません。
皮膚は自律神経の影響を受けるので、顔面部の交感神経が興奮していると皮膚はつっぱります。
咽や鼻、眼精疲労、などの顔面部の炎症が考えられ、顔面神経麻痺になる方の多くが顔のどこかに炎症が起きている場合がほとんどです。
そこを解決しないと違和感はいつまでも残ってしまいます。
後遺症が残る場合
顔面神経麻痺は改善して、見た目には分からなくなったものの、後遺症や違和感が残る場合があります。
具体的には
・舌の痺れ・違和感
・麻痺側の痛み、つっぱり、動かしにくさ
・耳が痛み
・あくびをしたら顔が動かしにくい為歪んでしまう
・口を開けると顔が歪むため、上手く話せない
等々これらは見た目には改善していても、まだ身体に炎症が残っている可能性や皮膚に緊張が残っている可能性があります。鍼灸治療で早期に炎症や緊張を抑えて回復を促すことが出来ます。

なぜ自然回復よりも体質改善が大事なのか?
顔面神経麻痺では自然回復することが多いことも事実です。
それなら気長に回復を待てばいい。そういう考えもよぎるかもしれません。
大切なことは顔面神経麻痺は時間との勝負です。
自然回復を待って筋肉が硬直し神経の接続が失われてしまっては自然な動きを取り戻すことができなくなります。
顔はあなたにとって印象を決める大切な部分です。少しでも回復を促す方が賢明です。
筋肉が硬直し神経の接続が失われてしなわないように積極的な施術をおすすめします。
もちろん、3か月以上経過した場合でも筋肉や神経の復活は可能です。
時間が経過した場合は適切な刺激をすることで脳に筋肉の動きを送るところから始まります。
もちろん早期であることに越したことはありませんが、復活は可能です。
そしてあまり知られていないことですが、顔面神経麻痺は再発します。
神経にウィルスが感染するとヘルペスウィルスのように潜伏するからです。
また何かのきっかけで再発することは珍しいことではなく、2回目、3回目の方も中にはいます。
再発するときは決まっています。それは体の免疫力が低下した時です。
再発しないまでも、体が疲れて免疫力が低下している時にうずいたり、顔がぴくぴく痙攣することもあります。
場合によっては顔面神経麻痺を起こした部分が痛みます。
その度にまた顔面神経麻痺が再発するのではないかと怖くなります。
体質改善は症状を改善するだけでなく、これからの再発予防においてもとても大切なこと。
本当に顔面神経麻痺を卒業をするためにも一度当院にお任せ下さい。
当院の顔面神経麻痺の改善方法

原因を改善して症状が再発しない身体作りを目指します。
丁寧な触診をしていくと、隠れている不調、自覚していない不調、わかっているけど関係ないと思っている不調を見つけることができます。
そこから、体の構造や皮膚と筋膜の緊張緩和を踏まえて本当の原因を判断します。
顔面神経麻痺を改善へと導く
3つのポイント!
- 頚肩の緊張や顔の筋肉のこわばりを取りのぞく
- 頚椎の歪みを改善
- 自律神経の乱れを改善
1)頚肩の緊張や顔の筋肉のこわばりを取り除く
表情筋と関係の深い反応点(ツボ)をさぐります。細いはりで刺激し、個々の症状を軽減していきます。顔面神経麻痺の場合は顎関節や首の筋肉に疲れが出ていないか確認します。

2)頸椎の歪み
東洋医学の整体では顔面神経麻痺は上部頸椎が関連すると言えます。
上部頸椎が歪むことで頚肩の緊張が生まれ、神経系の正常な働きが乱され、さらに自律神経のバランスが崩れてきます。
自立神経のバランスが崩れてくると内臓の働きが低下し、体全体が緊張しやすくなり、筋肉や関節も硬くなってしまいます。
これが頚肩の緊張を生み出し、自立神経のバランスが崩れて顔面神経麻痺の原因となるのです。

3)自律神経の乱れを改善
自律神経は内臓の働きや血液循環を調節する司令塔の役割を果たしています。
自律神経のバランスが崩れると、内臓の働きが低下し、体全体が緊張しやすくなり、筋肉や関節も硬くなってしまいます。
この自律神経の乱れは、顔面神経麻痺と同時に「肩こり」「頭痛」「腰痛」「不眠」「胃腸障害」などを引き起こします。
顔面神経麻痺を起こしてショックを受けているあなたにさらに追い打ちをかけてきます。
ですから、自律神経の調整を行うことが、「顔面神経麻痺」を早期に改善する為の大きなポイントなんです。

とはいっても、初めての方は「自分に合ってるのかな」「本当に効果があるのかな」と不安に感じられると思います。
そこで、少しでも気軽な気持ちで1歩を踏み出していただくため、初回限定の特別な特典をご用意いたしました。
10月1日〜10月10日までに
\ご予約の方に限り/
(上記日程以外は通常料金になります)
↓
「根本改善」 整体コース
初回限定 1,980 円
(通常 1回 8,800 円)
↓
予約多数の為先着10名様のみ
→あと 3名
お問合わせの前に必ずこちらをお読み頂き、
37.5℃以上の発熱・咳・急性的な全身倦怠感などの症状がある方はご来院をお断りしますのでご了承ください。
当日のご予約はお断りさせていただく可能性が高くなります。
あらかじめご了承くださいませ。
営業時間 9:00~21:00


施術室は完全個室のプライベート空間
他院の中にはベットが複数台置かれて、カーテンで仕切られているだけの治療院があります。
これだと先生との会話や自分の病気を聞かれてしまう恐れがあります。
整体院藍禅の施術室は完全個室のプライベート空間です。
先生とのやりとりも聞かれることはありませんし、他の患者さんとすれ違うこともありません。
今の自分を見られたくない、なかなか人前に出ることが出来ない方は、ぜひ当院へお越しください。

施術は院長が一貫して対応
整体院藍禅では施術者が交代することはありません。
院長の矢谷が責任を持って対応します。
それによって施術や説明が一貫しているので最短で改善に導けます。


整体院 藍禅では関節の連動性を見極めながら、整体の他に鍼灸術を併用する藍禅式筋膜調整法を行う整体院です。
あなたの根本的な原因を改善するためにオーダーメイドの施術を行います。
あなたのお身体に合わせた施術を行うことで、どこの院よりも最短で全身を改善することが出来ます。
(鍼灸が苦手な方は整体のみでお身体を改善していきます)
なぜ整体院なのに、鍼灸術をするのか?
単刀直入に言うと、あなたのお身体すべてを短時間で丸ごと改善できると確信しているからです。
そのため1 回の施術の内容が濃くなるのです。
藍禅の整体術は筋膜の滑走性や、運動連鎖という関節の連動性に問題がないかを見極めて改善する施術を行っています。
一方、鍼灸術は筋肉や筋膜などの結合組織をゆるめて血流を改善する効果が高く、炎症を鎮める作用が非常に強いのです。
また鍼灸なら整体では届かない腰の深い筋肉や筋膜にもアプローチすることが出来ます。
だからこそ、最短で根本的な原因を改善することができるのです。


いくら当院で施術を受けて症状が良くなっても、すぐまた再発してしまっては意味がありません。
ですから、施術の効果をできるだけ長続きさせるため、そして再発しにくい身体へと導くため、ご自宅でも簡単にできるセルフケアをアドバイスしています。
セルフケアの例:
- 家でできるセルフケアの指導
- 姿勢を良くするための指導(立ち方・座り方・歩き方)
- 食事指導
特に、家でできるセルフケアの指導は、1人1人のお身体に合わせたものをお伝えしているため多くのお客様に効果を実感していただいています。
『つらい症状を根本から良くしていきたい!』とお考えなら、ぜひ当院にお越しください。
10月1日〜10月10日までに
\ご予約の方に限り/
(上記日程以外は通常料金になります)
↓
「根本改善」 整体コース
初回限定 1,980 円
(通常 1回 8,800 円)
↓
予約多数の為先着10名様のみ
→あと 3名
お問合わせの前に必ずこちらをお読み頂き、
37.5℃以上の発熱・咳・急性的な全身倦怠感などの症状がある方はご来院をお断りしますのでご了承ください。
当日のご予約はお断りさせていただく可能性が高くなります。
あらかじめご了承くださいませ。
営業時間 9:00~21:00
お電話ありがとうございます、
整体院藍禅でございます。